神奈川土建は、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を合言葉に、仲間の力を集めた大衆運動の前進でさまざまな問題を解決しながら、組織を大きくし、20支部2万8千人という県下最大の建設組合へと大きく発展をしました。また大きな組織のスケールメリットによって、本人・家族ともに充実した給付の「建設国保」、国の認可を受けた労働保険事務組合、県内最高水準のどけん共済制度など、仕事と暮らしを支えるさまざまな制度を充実させてきました。
神奈川土建も加盟する神建連は、2008年2月に神奈川原告団を結成し、6月に横浜地裁に提訴。組合員がともに支え合い、励まし合いながら、13年間におよぶ長く険しい道のりを歩んできました。
2021年5月17日、最高裁は、国とアスベスト建材メーカーに対して賠償責任を認める判決を言い渡しました。そして全国で継続しているすべての訴訟についての統一和解と未提訴被害者への給付制度創設を含む基本合意が調印されました。私たちのこれまでの努力が実った歴史的瞬間です。全員救済を求める闘いは続きます。建材メーカーもしっかりと社会的責任を果たす形での基金拡充の運動を進めます。
安全で快適に働ける現場環境
住宅相談などを通じて、地域に貢献
子どもたちに工作の楽しさを伝える
全国の仲間たちと協力して活動
核兵器のない世界を求めて
仕事でも遊びでも仲間
女性のチカラを結集
高齢者の活発な交流
役員宅のため詳細は支部へご連絡下さい。